只今、地方創生をテーマとしたリポートを連載しています日本工業出版「流通ネットワーキング」の最新刊が発売となりました。今回のテーマは「ストック再生」です。
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日本工業出版
「流通ネットワーキング」 2019年7・8月号
〔企業経営・戦略〕
地方創生 地域を活かす、再生と創造のプロセス 第6回
ストックを成長インフラに変える
〜UR賃貸住宅、ストック活用と再生「高島平団地」編〜
人口減少の話は耳にタコができるほど聞いてきたと思うが、日本の総人口は最悪の場合、今後100年間で100年前、明治時代後半の水準に戻っていくという。
日本の総人口は2004年12月の12,784万人(高齢化率19.6%)をピークに減少に転じ、2030年には11,913万人(31.2%)、2050年には10,192万人(37.7%)になると推計1されている。人生100年時代、これは現役世代の多くが直面する日本の未来だ。2100年には低位推計で4,906万人、高位推計でも7,285万人で、終戦時1945年7,199 万人になるとされる。
人口減少は様々な問題を引き起こすが、最大の課題は道路や水道などの社会資本ストックの老朽化だ。今回はその社会資本ストックの5.3%を占める公共賃貸住宅にフォーカス、その活用と再生の最前線を追った。
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